•  2018年11月11日 
  • 雑記

琵琶湖博物館

滋賀県に来て2回目の琵琶湖博物館。今回は子連れで行ってきました。
まぁ、マニアックな博物館なこと。琵琶湖をテーマにしているので、展示されている魚の90%以上が日淡。熱帯魚はアフリカンシクリッド(マラウィー湖産)のみが展示されていて、アフシク繋がりでアフリカの住民の暮らしが紹介されてます。

何故か「大人のディスカバリールーム」では昆虫や動物の標本が多数展示されてます。
湖をテーマに謳っているはずが、このあたりでコンセプトが分からなくなってきます。琵琶湖の魚なのか、昆虫なのか…?
館内には化石や鉱物まであり、昭和の人々の暮らしまで展示されてます。

それでも日淡を愛する人間と探究心を持ち合わせた人間は楽しめるかな。いろんな意味で面白い博物館です!!

昆虫の標本
何故だか世界の昆虫が展示されている

11月にオープンした「樹冠トレイル」

熱帯雨林のそれをイメージしたようなウォークウェイ(足場)、先端は琵琶湖を一望できる展望台になってる。
樹幹トレイルは正直に言うと微妙かな。珍しい野鳥や昆虫が見られるわけでもく、博物館からの連絡橋としての役割の方が大きいようだった。
この林が原生林ならばもっと面白そうなのだがそこも残念。
「樹冠トレイル」はオープンしたばかりなので、次回はしっかりと見てレビューします。

11月にオープンした「樹冠トレイル」
11月にオープンした「樹冠トレイル」
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