釣針が刺さった時の対処(写真付き)

ロクマルの最後の抵抗で手にフックが刺さったのだ。
アドレナリンが出ているのもあってそれほど痛みは感じなかったが、ハーブ(返し)までしっかりと刺さっていた。

対処方法は知っていたけど大事をとって帰宅することにした。

バーブ(返し)まで刺さったときの対処

  1. まずは水洗い。救急用品を持っていれば消毒します。

  2. 針先がうまっている場合は皮膚を貫通させ針先(バーブ)を出す。無理に抜こうとすると皮下組織を損傷するので、貫通させた方が結果的にダメージは小さくなります。

  3. 針先(バーブ)の下をニッパーなどでカットします。この時、カットした針先周辺を消毒しておきます。(復路として皮下を通ることになるので)

バーブが入ってしまうと抜けません。このくらいなら引き抜けるかなと思ったけど抜けませんでした。
滋賀県では釣針が刺さって救急を呼ばれる方も多いようです。
知識として対処法を知っているだけで全然違います。もしもの時はこの記事を思い出してみてください。

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